トラブルを避けるために!水道引き込み工事を行う際に注意したいこと
こんにちは!株式会社オヨカワ設備工業です。
弊社は拠点を置く千葉県匝瑳市や、香取市を含む千葉県内を対象に、浄化槽工事や水道引き込み工事、給排水衛生設備工事や風呂リフォームなど各種工事を行ってまいりました。
新築住宅などを建設する際に必須となる水道引き込み工事をですが、注意して行わないとトラブルに発展してしまう可能性があります。
そこで今回は、トラブルを避けるために、水道引き込み工事を行う際に注意したいことをテーマにお話しいたします。
水道引き込み工事をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
自宅前の道路が私道である場合
水道引き込み工事でトラブルが発生してしまう要因として、自宅前の道路が私道であることが挙げられます。
ご自宅のすぐ前にある道路が他の方が所有されている道路である場合、工事を行うには道路の所有者全員からの同意が必要です。
同意を得るために、所有者宅を訪ねる、書簡を送る、電話をかけるなどの対策が必要となるでしょう。
前面道路が私道の土地を購入する際は、事前に掘削承諾書を入手できているかをチェックすることをおすすめします。
水道管の口径を確認する
現在の水道管は20mmの口径が標準仕様となっています。
しかし、古くから立ち並ぶ住宅地では、口径が13mmの水道管が配管されている可能性があります。
13mmの口径のまま新築工事を進める場合、水回り設備が多数あり、2階への配管を行う際は、水圧が弱くなってしまうことがあるでしょう。
しかし、近隣の同意がない状態で20mm口径の水道管を引き込むと、同一の本管から引き込みを行っている近隣住宅の水圧が弱くなってしまい、トラブルに発展してしまう可能性があります。
水道管の情報については水道局などで確認できますが、個人情報も含まれるため、原則として水道の使用者しか閲覧できません。
確認するためには、売り主の委任状が必要となります。
水道引き込み工事をご検討中の方は弊社へ
水道引き込み工事で起きるトラブルについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
水道引き込み工事は水を使用するために必須の工事であり、水は生活に欠かせないため信頼できる業者に依頼したいですよね。
弊社では、ご依頼主様のお気持ちに寄り添う誠実な姿勢で施工を行っております。
また、浄化槽工事や水回りリフォームの補助金についてのご説明も行っており、事前のご相談やお見積もりは無料です。
匝瑳市だけではなく、香取市・東庄町・多古町・旭市などで各種工事の依頼をお考えの方は、ぜひ弊社へご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。