コラム

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給排水管が故障するとどうなる?トラブルや対策をご紹介!

こんにちは!株式会社オヨカワ設備工業と申します。
弊社は、千葉県匝瑳市に拠点を構え、山武市、旭市、県内各地で給排水設備工事を行う会社です。
今回は、給排水管が故障した場合の症状と対策方法についてお話したいと思います。
給排水管は、水道水を供給したり、汚水を排出したりするために必要な配管ですが、古くなったり、破損したりすると、さまざまなトラブルが発生することも少なくありません。
そこで、給排水管が故障した場合に起こりやすい症状と、それぞれの対策方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

水圧が弱い

蛇口
水圧が弱いという症状は、給水管に問題がある可能性が高いです。
給水管には、錆やカルシウムなどの汚れが付着して詰まったり、凍結や振動などでひび割れたりすることがあります。
これらの原因で、給水管の断面積が小さくなり、水の流れが悪くなるため、水圧が弱くなります。
水圧が弱いと、シャワーや洗濯機などの使用に支障が出たり、温度調節が難しくなったりするでしょう。
また、水圧が弱いまま放置すると、配管の劣化が進み、漏水や破裂のリスクも高まります。
そこで、水圧が弱い場合は、水道メーターのバルブを確認したり、シャワーヘッドや蛇口の目詰まりを取ったりして様子を見てみましょう。
解決しない場合は、給水管の洗浄や交換を依頼することも大切です。

水の色がおかしい

水の色がおかしいという症状は、排水管に問題がある可能性が高いです。
排水管には、髪の毛や油脂などのゴミが溜まったり、浄化槽や下水道の逆流が起きたりすることがあります。
これらの原因で、排水管内に汚物や細菌が発生し、それらが混じった汚れた水が出てくるため、水の色がおかしくなります。
水の色がおかしいと、衛生面や健康面に影響が出たり、臭いや虫などの発生源になったりして大変です。
また、排水管内の汚れは時間とともに固まって詰まりやすくなります。
そこで、水の色がおかしい場合は、排水口やトラップの掃除をしたり、排水管用の洗浄剤や重曹などで洗浄してみましょう。
排水管や浄化槽における定期的な点検や清掃もおすすめです!

給排水設備工事を行おう!

お問い合わせ
いかがでしたでしょうか?
給排水管は、日常生活に欠かせない設備ですが、見えないところにあるため、故障に気付きにくいものです。
しかし、故障したまま放置すると、更に深刻なトラブルに発展する可能性があります。
弊社では、匝瑳市や山武市をはじめとする県内各地で、給排水設備工事のご対応を行っております。
給排水管に加えて、ポンプやシンク、浴槽などの設備にも対応可能です。
また、常に清潔な水が使えるように整備するだけでなく、自治体の補助金制度についても詳しくご説明いたします。
給排水設備工事に興味がある方は、ぜひサイト内にあるお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。