冬場の凍結にご注意！

こんにちは！千葉県匝瑳市のオヨカワ設備工業です。
弊社は、戸建て住宅や畜産施設や商業施設など、さまざまな建物を対象に給排水衛生設備工事を手がけております。

最近凍結による漏水が多発してます。

屋外の温度が氷点下を下回ると、水道管の凍結が発生する危険性が上がるとされています。
屋外でむき出しになっている状態ならいっそう注意が必要です。また配管されている場所によっても凍結のリスクは異なります。
最初は水道管が配管されている場所をご自身でチェックしてみることから始めましょう。気温が他の場所よりも低いと思われる箇所があれば、凍結が発生しやすいといえます。

低温作動弁をご存知ですか？

低温作動弁は、水道配管を冬場の凍結から守ります。
凍結の危険のある温度になると温調素子であるサーモエレメントが大気の温度を感知し、低温作動弁バルブ部を開き水をちょちょろと排水し、温度が上がると自動で閉弁します。

同じく蛇口に取り付けるタイプの商品もあります。

水道管は快適な生活環境を送るためにはなくてはならない存在です。
ですので、水道管凍結が起こってしまうと・・・

台所の水周りが使えなくなり、食べ物の調理がしづらくなります。
水が出てこないため、ご飯を満足に炊くことができません。
またお湯を作るための水が出せなくなるため、温かい飲み物を作ることもできなくなります。
水が出てこなくなるとトイレも使用することは不可能です。
また衣類を洗濯しようと思っていても、洗濯機が動かせない状態になります。

凍結して破損すると大変です！

まだまだ寒い日が続きます。
一度凍結について考えてみませんか？

最後までご覧いただきありがとうございました。